Elis Colors α版をリリースしました
Elis Colors α版をリリースしました!
注意
- このソフトウェアはα版です。実装が不完全でバグが多数存在します。
- Elis Colorsは無保証・ノンサポートです。
システム要件
Mac OS X 10.5 以降 (Snow Leopardじゃないと動かないかもしれません。確認中)
Core Image 対応GPUを搭載したIntel Mac
ダウンロード
使い方
をどうぞ。PEとかVSとかを使ったことがある人はフィーリングで使えると思います。
使い方補足
MacBook等の小さいディスプレイでElis Colorsを使用する方は、起動後にまず
File->Change Movie Sizeで
width:448
height:336
と設定することをオススメします。
Elis Colorsは動作報告を募集しています
詳しくは http://d.hatena.ne.jp/yanagia/20090929/1254227206
を参照してください。
ライセンス
zlibライセンスを適用しています。自由にフォークしてください。
ソースコードはプロジェクトページ
http://sourceforge.jp/projects/eliscolors/cvs/
から。
Elis Colors for Leopardをリリースしました
どうやらLeopardでは透過度フィルタを正常に読み込めないようです。
なので改善した版を作成しました。DLは以下から。
http://eliscolors.sourceforge.jp/download.html
DLできるdmgには2つアプリケーションが含まれています。
Opacity のほうは「この変更でLeopardでも動くようになったらいいな、でも無理だろうな」版。
No Opacityのほうは「たぶんLeopardでも動くけど、透過度フィルタつかえない」版。
もしどちらかが正常に動いたら、報告をお願いします。
Elis Colors α版の動作報告まとめエントリ
Elis Colorsは使用感・動作報告・機能要望・バグ修正パッチ・暖かい声援を募集しています。
基本的にElis Colorsについて書かれたwebの文章は全てエゴサしますが、たまに漏れこともあります。
僕へ確実に届けたい人は、下のいずれかの方法を使って下さい。
twitterでのつぶやき
#eliscolors を呟く内容に含める。
ブログでの記事
この記事をトラバする。idコールする。
その他
この記事に直接コメントする。この記事のはてブコメントに書く。
動作報告について
使用しているMacのスペック(CPU、GPU、メモリ。型番直接とか、"iMac early 2009 松"とかでもOK)と主観で重いか軽いかを書いて下さい。
他のツールと比較できる方は「何と比較して重いor軽い」でも構いません。
thanks
誰か「Elis Colors」ではてなキーワードをつくってほしい
僕はまだはてな市民じゃないのでキーワード作成できません。
でも、α版の反応をまとめる時にキーワードがあったほうが便利なので、誰か作ってくれると嬉しいです。
内容は無くていいので、誰かお願いしますね!
追記:
作っていただきました! ありがとうございます!
説明動画つくってるなう
説明動画を今日中に作り終える自信が全くない。
これは間違いなく今月中にリリースできないフラグ。
Elis α版の機能まとめ
自分でも何ができるのか忘れてしまいそうなので書いておきます。α版は明日か明後日にリリースします。
Elis Colors version 0.1 (alpha) 機能まとめ
- 動画のトリミング
- 動画の再生速度変更
- 何でも入るマルチタイムライン (詳細は後述)
- ピクチャインピクチャ
- アンドゥ・リドゥ (不完全)
- リアルタイムエフェクトプレビュー (詳細は後述)
- キーフレームアニメーション
- キーフレームのグラフ表示
- テキストレイヤー (アンチエイリアスなし)
- Quartz Composerとの連携
- ハイパフォーマンスモード (詳細は後述)
まだできないこと
- コピー&ペースト
- トランジション適用
- カット編集 (できるけど面倒。ワンアクションでできるようにする)
Elis Colors (alpha) 特有の機能
あくまでα版の話です。
何でも入るマルチタイムライン
16本のタイムラインが使えます。タイムラインには、Elisが読めるメディアなら「なんでも」「どこへでも」配置できます。それがたとえサウンドトラックであっても。
リアルタイムエフェクトプレビュー
リアルタイムにエフェクトを追加・削除、パラメータの変更ができます。
動画を再生しながら行ったパラメータ変更はアニメーションとして記録することができます。
ハイパフォーマンスモード
非常に古くさく汚い手段を用いてプレビュー時のFPSを上げる設定です。MP4な動画をリアルタイム編集できるくらいのパフォーマンスになります。でも音ズレするかもしれません。
まとめ
あくまでバージョン0.1の話だからね! 1.0はもっとすごいんだからね!
ADCサンプルのCIVideoDemoGLが間違っている気がする
http://developer.apple.com/mac/library/samplecode/CIVideoDemoGL/index.html
これのコードが間違ってる気がした。
VideoView.mの1075行目あたりの
while(--i > 0) { /* なんかあやしい! */ memcpy(flippedContextPixels + ((outputHeight - i - 1) * contextRowBytes), contextPixels + (i * contextRowBytes), contextRowBytes); }
が間違ってて、正しくは
while(--i >= 0) { /* ループが一回分足りなかった! */ memcpy(flippedContextPixels + ((outputHeight - i - 1) * contextRowBytes), contextPixels + (i * contextRowBytes), contextRowBytes); }
だと思う。
このコードをコピペしてビデオ編集ソフトを作ってる人は注意しましょう。